千鍛万錬

前向きな生き方をしたい。「千日を鍛とし、万日を錬とす。」生涯を常に明日に向かい生きてみよう。

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会津出身 小野派一刀流を少々

Tuesday, December 29, 2009

2009年も師走になりました。2010年は、千鍛万錬の年でもある。


2010年は、「臥薪嘗胆」の年と誰もが思っているが千鍛万錬の年では、ないだろうか。今こそ、千日を鍛錬の鍛として万日を錬とする年であるとも考える。しかし、わが国においては、錬磨するものが分からないのが実態である。分からないから試行錯誤していると言っている。
そこで本当に分からないのであろうか?口に出す勇気がないだけでは、ないだろうか!時代に負担を少なくするためには「消費税」のアップが不可欠と思われるしと雇用対策には「公共工事」しかないと誰もが思い始めている。「国防」も自分の身は、自分で守るのは、当然だが拒否反応というか軍事にたいする概念教育が戦後をまだ引きずっている。「敵国外患無きものは、常に国滅ぶ」同盟や約束などは、信ずるにたらないことは、歴史を見ても明白である。孫子曰く「近国を攻めて遠国と交う」力を持たない国は、隣の国から侵略を受けるのは、だれでもわかる。
しかし、これを成すべき変化の時代を迎えているのだから政治家にも国民にも勇気が必要である。そのためには、肝が必要で肝を養うのは、千鍛万錬しかない。